アロマセラピーと聞くと西洋の文化という印象が強いかもしれません。
しかし、日本にも古くから香りの文化はありました。
季節の養生に使われる植物にはそれぞれ香りがあります。例えば柚子湯、菖蒲湯、神社にはクロモジの小柴垣、ヒノキの木材など。
大昔から人々は植物から発せられる香りのチカラに気がついていたのでしょう。
そして今yuica日本産精油に注目が集まっています。
特にyuica日本産精油に注目が集まっている理由はアロマの世界的研究が進んできている中で、
トレーサビリティと成分分析が正確であるということが大きな理由です。
yuica日本産精油の資格取得講座は日本の森のアロマが人に与える計り知れない恩恵についてを学んでいきます。
内容についてはカリキュラムをご覧ください。
日本産精油を学び利用することでわたしたちの健康を支える自然環境を保全することにつながっています。
なぜ自然環境を保全することになるのか?
日本産精油を学ぶとそれを取り巻く様々な関係性を紐解くことになり学びはどんどん深まります。
日本人なら誰でも学んで損はないどころか恩恵数多の講座です。
日本産精油yuicaの講座を受けるにあたっての無料説明会を開催しています。
お気軽にお問い合わせください。
ご都合の良い日時を無料説明会申込みフォームにご記入の上送信してください。
遠隔地でもオンライン講座でアロマの資格が取得できます。yuicaインタープリターオンライン講座はこちらのテキスト、スターティングコレクション、アロマクラフト材料一式が届きます。
現在は森の7days bath 期間限定プレゼント🎁
1日/1時間半×10日間
11日目は認定試験(1時間)
計16時間
※事前予習あり
☆フリータイム制
1日につき1コマ(1.5時間)受講可能
予約状況をご確認いただきご都合に合わせて受講予約を入れていただきます。
☆アロマクラフトは全5回(内容は季節により変わります)
通学/オンライン開講日:2025年1月〜
☆受講料 180,000円(税込)
☆資材・教材費 65,000円 (税込)
☆合計 245,000円(税込)
※認定料、年会費はございません
受講特典
☆yuicaスターティングコレクション
(定価35,750円)
※全講座を終了後、認定試験を当スクールで受験いただきます。
認定試験料は別途10,000円(税別)となります。
※受講料はお振り込みとなります。
お振込完了確認後、テキストをご自宅に郵送致します。
なお、資格取得講座についての無料説明会も随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
お電話によるお問い合わせ
045-304-4676(tanpopo直通)
Zoomレッスンの利点
☆自宅にいながら都合の良い時間に合わせて無理なく受講できます。
☆アロマクラフトの資材は受講日前にご自宅に届きます。
☆遠隔地からでも受講が可能ですので、交通費の節約になります。
☆インタープリター受講開始はyuica製品を当スクールから割引価格で購入できます。
(割引率はお問い合わせください)
郵送の場合は購入額1万円以上で送料無料
☆不定期で復習講座、勉強会を開催します。
tanpopo卒業生は優先してご予約いただけます。
☆カリキュラム外に「tanpopoオリジナルの筋膜や経絡、経穴にアプローチしたハンドトリートメント実技」講習をご希望の方に開催しています。
講習時間:2時間
講習費:17,800円(税抜)
インタープリター講座はこんな人におすすめ
•日本産アロマに可能性、魅力を感じる
•樹木の香りや自然が大好き
•「日本発の資格」取得に興味がある
•外国産のアロマに加えて+日本産精油で使える精油を増やしたい
•アロマセラピストとして知識の幅を広げたい
•自然療法を暮らしや社会に取り入れたい
•介護施設や医療従事者
•環境保護、森の保全に興味がある
•日本の伝統文化と香りに興味がある
•世界に向けて日本の質の高い香りを広めたい
•yuica認定の称号を使い日本産精油のプロとしてサロン運営やショップ運営の活動をすることができます。
•特別価格で商品を購入し販売することができ、経済的自立につながります。
•yuica日本産精油を使い、ホームティーチャーとして教室を開くことができます。
•yuica日本産精油を使い、一般的な場で説明会等の講師ができます。
•年に1度スペシャリストが開催する稲本先生の講座を無料でご参加いただけます。
•サロンを独立開業し日本産精油を扱う事ができます。
(当サロンにて確かなトリートメント技術の習得もできます。ご相談ください)
アロマ香るアイピローを作成中!
アイピローの中身は乾燥させたヒノキの葉と青エンドウ。レンジで1分ほど加熱してじんわりとした温かさが目の疲れを癒してくれます。加えて日本産の樹木精油を垂らしたら質の良い睡眠が得られそうです。
本日はインタープリター講座3日目でした!
前半の座学のテーマは
・日本産精油yuicaの4つのアロマウォーターについて
現在世界で生産されている精油のほとんどが化粧品類やシャンプー、石鹸、洗剤、食品のフレーバー、フレグランス剤などの工業用の原料として生産、消費されています。
これらの精油は大量生産大量消費、コスト優先の安価な精油で生産します。
一方、アロマセラピストがアロマセラピーの目的で出所確かで品質の高い安全な精油を使用して消費する割合は1割にも満たないといわれています。
現在、インターネットでは様々なアロマショップが精油を販売していますが、それらが、どのような原料植物をどのような生育条件でどのような場所で、蒸留の技術を用いて生産されているか?ということが追跡可能でしょうか?
実際に原料を手に取り、蒸留場所が収穫地の近くなのか?(工業用の原料はコスト重視のため広範囲から原料を1箇所に輸送して蒸留を行うことがあります、その際排気ガスなどによる原料の汚染のリスクがあります)
蒸留の技術は確かか?(コスト重視の短時間に高圧、高温の蒸留では精油の成分にダメージを与えるため有益な成分が破壊される恐れがあります)
このような精油の品質を決める条件が整っていて初めてアロマセラピーとして有効な精油だと言えます。
さらに、もっとたちが悪いことに例えば希少なローズの精油には別の安価な精油を多量に混ぜて偽装販売をしたり、人工的に化学合成した物質を混ぜるなどする「偽和」偽物を本物らしく偽装して流通させること=詐欺的行為が生産から流通のどこかで行われていると言われています。
これらの事実は世界の精油の生産量に対して世界の精油の消費量がなんと100倍以上であるという矛盾が物語っています。
これらの事実を知った上で今日本産精油yuicaの取り組みを知り、学び、利用することがとても大切な事なのですね!
これを踏まえて日本産精油yuicaのアロマウォーターの生産から流通についてを詳しく学んでいき、さらに利用方法についても学んでいきます。
・宇宙の原子とアロマ成分の関係について
ところでアロマと化学は切っても切れない関係にあります!文系出身のわたしですが、アロマを扱うには化学の基礎から勉強が必要で、今更ながら高校の化学を一から勉強しているところです(笑)
それはさておき、本日は「宇宙の原子と人と植物の繋がり」についてをテーマに進んでいきました。
私たちの身の回りにあるすべての物質も宇宙にある物質もすべて微細な粒の集まりでできています。
微細な粒とは、中学の理科で習った「分子」ですね!
さらに分子を形作るのは「原子」です。
「原子」は陽子と電子と中性子という3つの材料でできています。そして、原子の性質を決めるのは陽子です!
もっとも軽くて単純な構成でできている原子は何でしょう?
陽子1つ、電子1つでできている原子!
周期表の1番最初に出てくる「H」水素ですね。
宇宙には水素の次に多いヘリウム、その次に多い「O」酸素、「C」炭素と続きます。
水素、炭素、酸素は私たち生物には欠かせない原子であり、これらの組み合わせで様々な有機物が形作られていることから宇宙、人、植物には深い関係性があることが理解できます。
休憩を挟んで後半のアロマクラフトは
・モミ精油で作るアロマ重曹
・ニオイコブシ 精油のリップクリーム
アロマについての理解がさらにさらに深まっていく中でそれらをどのように実生活に活かしていくかは、毎回の楽しいアロマクラフトで実践していきます^ - ^
本日もお疲れ様でした!
本日2日目のインタープリター講座では前半テキストの内容の座学から始まり、後半はアロマクラフトです。
スギとアスナロの精油を使ったクラフトでした。
ひとつめはお風呂タイムを贅沢な癒しの時間に変えるアロマバスソルトとバスシュガーを作りました!スギのほっとする香りがメインにユズとショウガもプラスしての精油ブレンド。
ふたつめは衣類を虫から守るアロマ防虫サシェをテトラ型に仕上げました。サシェの中身はクロモジの枝葉を使ったものと、ヒノキの削くずを使って2種類のサシェを作りました。こちらはアスナロをメインにこれに合った精油のブレンドを作成していただき香りを付けましたよ!
そして最後は時間に余裕があったのでアロマバスボムも追加で作りました!こちらはベニバナを抽出してキレイな黄色の色つけをしました。精油はこれもスギを中心にお好みのブレンドで作成しました。
今日は何の香りのお風呂タイムを楽しまれるのかな?
楽しみです🛁